【豚インフルエンザ】各国の感染対応状況(04/27 07:30時点)
メキシコを中心に拡大が懸念される豚インフルエンザの各国での感染対応状況は以下の通り。
【各種報道からレスキューナウまとめ 04/27 07:30現在】
■メキシコ
【死者】86人(うち豚インフルエンザウイルス確認は20人)
【感染者】約1400人
・メキシコ政府は、25日、豚インフルエンザの感染と見られる奨励が拡大していることを受け、「非常事態宣言」を発令。
これにより、豚インフルエンザに感染した患者の隔離や自宅の立ち入り検査が可能になるほか、公共のイベントの中止などの措置が取られるという。
・感染拡大抑止に向けた13項目の緊急措置を発表。すべての施設や住居に対する強制調査、娯楽施設の臨時閉鎖、陸海空の交通規制、治療器具や医療衛生用品輸入にかかわる行政手続き免除など。また、首都メキシコ市・メキシコ州・サンルイスポトシ州の公立私立全ての学校の休校措置を05/06まで継続。
・カルデロン大統領は、「この病気は治癒が可能で、薬も十分にある」と述べ、猛威を振るう豚インフルへの懸念払しょくに努める。マスクの使用を呼びかけるほか、企業には従業員の休業に柔軟に対応するよう要請。26日からテレビ・ラジオで特別番組を生放送し、市民からの質問受け付けや情報提供を実施へ。
■アメリカ
【感染者】20人
カリフォルニア州 7人(一部感染者はメキシコ国境近くの住民)
テキサス州 2人
カンザス州 2人(夫婦、夫が最近メキシコ出張)
オハイオ州 1人
ニューヨーク市 8人(東部クイーンズ地区の私立学校の生徒)
・アメリカ政府は、26日、「公衆衛生に関する緊急事態」を宣言
これにより、米保健当局では、感染拡大を予防するために、感染が疑われる人に対する強制的検査を行なう措置などが可能になる。
・CDCはいずれも症状は軽いと発表。
■ニュージーランド
【感染可能性】10人
・26日、メキシコから25日に帰国した、オークランドのランギトト・カレッジ高校の生徒教員25人のうち、一部にインフルエンザの症状が現れたため、予防措置として隔離し、検査確認実施。その後、10人が感染可能性ありと発表。10人の症状はいずれも軽く快方に向かっている。
■フランス
・パリ地方の女性1人が検査を受けている模様。
・メキシコから帰国した2人と旅行には参加していない家族1人が豚インフルエンザに感染した疑いがあるとして病院に収容されていたが、全員の陰性を確認。
■イギリス
・スコットランドの保健当局によると、メキシコから帰国した旅行者2人が、インフルエンザのような症状で入院したとの報道。症状は軽度の模様。
・25日、メキシコ市からの便に搭乗していた英ブリティッシュ・エアウェイズの乗員1人にインフルエンザの症状が現れたため、ロンドン・ヒースロー空港に到着後、予防的措置として病院へ収容。保健当局は、現在までに英国や欧州で豚インフルエンザによる人への感染は確認されていないと指摘。
■イスラエル
・26日、メキシコから帰国した男性1人が豚インフルエンザに感染した疑いで入院したと報道。
■カナダ
【感染者】6人
■スペイン
【感染疑い】3人
・スペインの保健省当局者は26日の記者会見で、メキシコから帰国後にインフルエンザの症状を示した3人について、豚インフルエンザに感染している恐れがないかどうか隔離の上、経過を観察していると発表。いずれも症状は軽く、既に実施したウイルス検査の結果を待っている状況とのこと。
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